農業は暖かくなると急に仕事が増える

こんにちは!

 

久しぶりに投稿してみました。

 

雪が消えて暖かくなると畑の準備や山菜取りで毎日てんてこまい

 

五月はじめごろから田植えもスタートするので田んぼの代掻きや苗運びで

 

行き来する車がよく目にとまります。

 

それが終わると気温も落ち着いてきて畑作業開始!

早い方は三月ごろから苗などを育てているが僕は苗を購入しているので

 

ゆっくり目のスタートです。

 

今年はきゅうり、トマト、ピーマン、かぼちゃ、小松菜、丘ヒジキ、とうもろこし、

 

長いも、枝豆、アスパラガス、インゲン豆を植えてみました。

 

ようやく畑作業も落ち着きだすと次は除草作業、、、

 

除草剤をあまりまきたくないので手でひたすらやってもやっても終わったと思ったら

 

はじめのところがみたいな、、、

 

これも含めて農業なので運動と思って頑張りたいと思います。

 

 

 

野菜作り 農薬編

農薬とは農作物などの人が育てている植物に発生する害虫や病気を退治したり雑草を除いたりするための薬剤で日本で使ってもよい薬剤は健康や環境への影響など確かめられ国に認められたものだけが使用できる

 

メリット

・労力の削減(除草時間が昔に比べると20分の1ほどになった)

・作物を害虫や病気から守る

・成長を調整してくれる

などなど

 

デメリット

・農業をしている人やその野菜を食べる人への健康被害

・周辺生物への影響

などなど

 

成分

殺虫剤、殺菌剤、殺虫殺菌剤、除草剤、殺鼠剤、植物成長調整剤、誘引剤、展着剤、天敵、微生物剤

 

農業初心者の見解

残留農薬のことを考え1日の許容摂取量をゆとりをもって設定してあるみたいだがそれでも現状それを大幅に超える数値が検出されることがあったりするみたいなのでどれだけ国が安全だとうたっても栽培されている人の問題なのでなかなか難しい、、、設定量もその日に摂取する数やまた人の体重によっても摂取量も大小さまざまなので特に小さなお子様や体重が軽い方は気を付けてほしい。しかし、栽培されてる人もきれいなもの釣りたいや収穫を落としたくないからという気持ちからだと思うが生産者ばかりを悪者にするのではなく消費者もきれいなもの、安いものばかり求めすぎると悪循環に全体的に陥ってしまいひどいときには産地偽造なども出てきてしまう。やはり相手への思いやりが必要な気がする。自分も野菜つくりを経験して労力や収穫のリスクを考えると農業されている方は本当に過酷だと思う。消費者側としても土がついている、虫がついている、少し良いものを買う努力をすれば良い農業、ゆとりある農業が少しでもできる手助けができればと思う。また、産地偽装が良いといってるわけではなく消費者もそうゆうのに引っかからないように信頼できるところから購入したり知識をつけて対策をしてよりよくなるように願う。

 

野菜のための土つくり③

微生物がたくさんいるとより栄養分が植物に届きやすくなる

 

菌糸

でんぷんなどを分解して糖に変えてくれる。それを違う種類の微生物が食べて元気になる。他にも酵素を分泌したり有機物を分解してくれる働きがある。しかし、活動しすぎると作物の根の外壁なども分解されることもある。違う種類の微生物が活発に活動し発酵熱で温度が上がることによって菌糸が活動休止状態になる。

 

納豆菌

植物の葉を大きくし、カビやヨトウムシの予防になる。納豆菌は色々な種類がいてその菌によって効果が違いがある。発酵は早い。

 

乳酸菌

糖を餌に増殖する。殺菌作用があり腐敗防止や一部の病気を予防になる。多くなりすぎるとpH値が変動する可能性がある。

 

放射菌

堆肥に多く含まれている。害虫予防、センチュウの対策になる。

 

酵母

炭酸ガスを発生させ土をふかふかにする。カビや病原菌を殺菌効果がある。

野菜のための土つくり②

雑草で土の診断

今生えている雑草で土の状態をチェック

 

・一番最初に生えてくるの雑草

イオニアプランツ

 

・人の手が入っていない荒野に生える雑草

ヒメジョオンセイタカアワダチソウヨモギ、ススキ、クズ

 

・養分が少ない酸性土に生える雑草

クローバー、カタバミ、スギナ、ハハコグサ、アザミ、ギシギシ、スイバ、イヌタデ

 

・ほどほど栄養があるところに生えてくる雑草

ツユクサスベリヒユカラスノエンドウ、アオビユ、シロザ、アカザ、          スズメノカタビラ、ノボロギク

 

・栄養価がたくさんあると生えてくる雑草

オオイヌノフグリハコベナズナホトケノザヒメオドリコソウハキダメギク

 

雑草でpH値の診断

pH値の目安になる雑草

 

pH4.5~5.5

スギナ、スズメノテッポウ、白クローバー

 

pH5.5~6.5

カタバミ、アカザ、ギシギシ、オオバコ

 

pH6.5~7.0

レンゲソウナズナコニシキソウ

 

pH6.5~

ハコベオオイヌフグリホトケノザ

 

上記を参考にして堆肥、石灰の量を調整していこうと思います。

 

 

野菜つくりのための土つくり

良い土の状態

・ふかふかで通気性がある

・水はけがよく保水性がある

・野菜にあったpH値である

・石などの異物が少ない

・病原菌が少なく作物に良い微生物が多い

・根がしっかり張れる広さと深さ

 

ふかふかな土つくり

・堆肥や籾殻燻炭を入れる

堆肥を入れることで微生物が来て団粒構造を作ってくれる。堆肥の種類は植物性のものを入れるのが好ましい。動物性は栄養価があり栄養過多になる可能性がある。

籾殻燻炭や他の炭を入れることで炭には細かい穴が無数にあいているので水、空気、微生物が入り通気性、水はけ、保水性の改善効果がある。炭には二酸化炭素を吸収してくれる働きがあるので温暖化抑制にもつながるのではないでしょうか。

石灰と肥料を同時に混ぜることで土が硬くなるので分けて入れるのが好ましい。

 

水はけをよくする

デコボコしていることで水が一点に集中してしまうので勾配をつけたり溝を作るなどの対策をすると良い。また、野菜を育てるときに畝を高くするなどして工夫すると良い。

他にも根を深く張ってくれるセスバニアなどの植物を植えることで地下の粘土層に穴をあけて排水性を良くしてくれる。

 

野菜にあったpH値

pH7が中性でそこから数字が小さくなるほど酸性、大きくなるほどアルカリ性が強くなる。野菜に最適なのはpH5~7の間が多い(野菜により異なるので要確認)

日本の土は酸性に傾きがちなので測定器などで確認する。貝化石やカキ殻→苦土石灰→炭酸カルシウム→消石灰生石灰の順番にアルカリ成分が多い。入れるものによって使用料、肥効力、障害のでやすさなどが違う。

種まきの二週間前に土に馴染ませておく。

 

微生物

微生物の中には作物に栄養を運んでくれたり害虫の予防をしてくれる良い菌や、病気や連作障害の原因になる悪い菌がいる。

 

良い微生物を増やすには

・直接良い菌を入れる

・良い菌の食べる餌を入れる

・良い菌が住みやすい環境にする

 

悪い微生物を減らすには

・良い菌を増やす

・土壌消毒をする

・輪作などの対策をする

 

自分もまだ始めたばかりなので次回畑を再開するときはこうゆうところを気を付けていこうと思います。今肥料や農薬がすごい値段が上がっているのでできるだけ自然にできるようなことを模索しています。原油もすごい勢いで上がっているので今後も値段が上がるかも知れないと不安にならないような作り方ができるようしたいと思います。まだまだ緑肥や自分で堆肥を作ってみたりやりたいことがあるので勉強していきたいと思います。

 

 

 

地方移住して知人や友人からの質問③

雪が大変

雪は大変なところもあるが運転などもできないだろうなとか雪かきなど大変なのだろうなとか思っていたがそこまででもなかった。注意するところだけ気を付けておけば大丈夫。また、雪のシーズンなどの注意点なども更新していきたいと思います。それでも雪は嫌だなと思う方は雪が降らないところを探しましょう。

 

虫がすごく多そう

これが僕の中での一番の課題、、、自然が多いのでそのあたりはどうしても仕方がないのかなと思う。なので防ぐ手立てがないか去年は虫よけの薬など使用したけど今年は虫よけの植物など植えてみようかなと思っている。家の中に虫が入ってきたときには冷凍スプレーなどで撃退してからごみ拾いなどで使うトングみたいなのを使っていた。ある程度慣れるようにもしていかないとですね。

 

地元の人たちにとけこめる?

人同士なのでそのあたりはわからない。まずはその地域の方たちと触れ合えるようなイベントに参加してみたりその地域の地域おこし協力隊の方や市役所の観光部門に連絡を取ればいろいろと教えてくれる思う。そういうところとつながりを持って移住できると確信できるてから移住するほうが失敗しなくてすむよ。

 

まとめ

全く知らない土地に来るとすべてが一からなので自分で試行錯誤しながらできないとすごい苦痛に感じてしまうと思います。何かで失敗してもこの失敗をどう生かすかという努力できる人が移住に向いていると思います。また、移住する側の色々思いがあれば受け入れ側の思いもあると思うのでそうゆうことも考えることができればうまくいくのではないでしょうか。

地方移住して知人や友人からの質問②

子育てが不安、周りに子供はいてるの?

保育園はすぐに入れたよ!早ければ一週間かからないかも。親切な先生ばかりで安心できる。小学校、中学校になればバスで送迎があるから連れて行ったりしなくても大丈夫。習い事などは近くにはないのでオンラインでやっている家庭もあるよ。小学生くらいのお子さんが公園や雪で遊んでるのをよく見る。

 

生活費など結構かかりそう。

家賃など安くできれば結構出費を抑えられるかも。一万円で家を借りて住んでる方もいてるのでそうゆうところに住めば他に回せる。意外とかかるものも多いので(暖房費、町内会費、浄化槽代など突然来るので)一年目は少し多めに見ておくことをおすすめします。

 

一万円の家とかもうボロボロで住めないんじゃない?

住めない家はもう家じゃありません。まあぼろかったり冬はすごい寒いから断熱材をプチプチなどで代用したり、大家さんと交渉して自分でDIYやったりしてたりするよ。そのあたりはDIYなど難しそうだけどやったら以外に簡単なものもあったりするから工夫できれば快適に過ごせるよ。